過緊張とストレス
2017年8月10日
東京都世田谷区の遺言・相続の専門家、司法書士事務所クラフトライフのスタッフ、臼井と申します。
年々夏が厳しさを増していっているように思えるのですが、皆様は如何でございましょうか。
今回は厳しい環境が体に与えるストレスについて考えてみたいと思います。
適応力と対応力
個人的に、現代の人間は適応力が高くても対応力が弱くなっているのではないかと考えているのですが、その根拠として過緊張を一例として挙げてみようかと思います。
過緊張とは
外的要因によって発生した自律神経のバランスの乱れにより、心身が過度に緊張してしまい、睡眠障害や肩こり、身体の冷えやほてり、だるさを引き起こす状態のことを指します。
原因となる外的要因
自律神経のバランスの乱れを引き起こすものとして、主にストレスが挙げられます。 このストレスは人によって感じ方が千差万別ですが、酷暑などの我慢しきれない暑さ、五月病の原因として代表される大きな環境の変化、厳しい状態でのお金のやりくり、事業運営の重責等が一般的には大きな要因といえるのではないでしょうか。
対応手段
「緊張」の反対には「リラックス」があると思います。 ストレスによる緊張を感知したら、その分を帳消しにするほどにリラックスするという対応を採れれば、心身の適正なバランスを保てるのではないでしょうか。
具体的な手段
リラックスする、またはストレスを解消するための手段は人それぞれでありますが、共通しているものもあります。 「好きな事をする」というのがその筆頭ではないでしょうか。
お子様の笑顔、お孫様の笑顔、ご自身の思い出
ご自身が幼かったころ、いつでも楽しかったのは好きな事ばかりをしていたからだったではなかったでしょうか。 成長につれて徐々に外部からの干渉が増えていき、次第にそれらがストレスの原因に変化し、いつの間にかあまり楽しくないといった気分でいることが増えていませんでしょうか。 成長する事の弊害のつらいところだと思います。
適応と対応
つらいことが多くても、それに適応して生活を営むことができるのが我々です。 この適応力と同様に、つらい事へ即時に対応する方法や力を持つことが、心身のバランスを保ち、健康的で明るい生活へ繋げる重大な方法と考える次第であります。
生前対策、遺言、相続、相続放棄、成年後見は、東京 世田谷区用賀の司法書士事務所クラフトライフで無料相談!