司法書士試験の難易度

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司法書士試験の難易度

東京都世田谷区の司法書士、植松と申します。
私は、趣味でフットサルを週に1、2回やっております。その場では、私の職業等の話はしていなかったのですが、突然、『司法書士さんなんですよね?』
と言われ、驚いた事がございました。
どうやら、弊所のHPを閲覧頂いたようです。嬉しい反面、いつ何処で、司法書士 植松を見ているか分からぬものであるなと、プライベートでもビシッとしなければと自戒する出来事でありました。

さて、タイトルの通り、今回は、司法書士試験について。お客様から、司法書士試験がどれくらい難しのか等とのご質問を頂くことが複数ございましたので、書かせて頂くことと致しました。

司法書士試験の概要

合格率

毎年多少の変動はございますが、合格率は、概ね3%前後です。

相対評価

一定の点数を獲得すれば合格といったものではなく、一定の点数を獲得した者のみを採点対象として、そのうちの上位者3%前後が合格となります。

試験科目は11科目

民法、会社法、不動産登記法、商業登記法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、供託法、司法書士法、憲法、刑法。

試験内容

70問の択一式と、不動産登記法、商業登記法の記述式が2問。2次試験に、口述試験があります。

他の難関資格と比較しても、極めて難しい試験

税理士や公認会計士といった、他の難関資格と比較して、司法書士は年に一回の一発勝負です。この点が、合格を困難にしています。

新司法試験、税理士、公認会計士試験、司法書士試験一番難しいのは?

試験制度や、試験の性質はそれぞれ異なります。そのため、向き不向きによって、難易度の感じ方は人それぞれとなるかと思います。確かなことは、上記の試験は、いずれも極めて難しいという事です。
司法書士試験について、ご参考になりましたでしょうか。

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